2014年08月22日
富士山登山 * 出発 ~ 山小屋 編 *
1年前から計画していた富士登山
準備をかさねお盆休みにチャレンジとなりました~
今回、この富士山登山をチャレンジするのに個人で車で行くか
それともツアーバスを使って行くか考えた結果!
運転嫌いなボスが 「バスで行こう~その方が疲れへんから」 ということで
ツアーで行くことに決めました
たしかに個人で行っても、ツアーで行っても金額的にはさほど差はなく
ガイド付き添乗員付き登山だったら子どもたちを連れていくにも安心かな~
と、思い今年の4月に即、予約、「富士宮口登り吉田口下山」 剣ヶ峰 半お鉢めぐり という
プランをツアーで申し込みました~
期待と不安と楽しみで訪れた8月13日 天気はイマイチな感じだったので
装備も念入りにあれやこれやと詰め込んで 夜、21:25 なんばOCAT に集合。

何個かのツアーが合同で 新大阪、京都、滋賀に停まり一路、静岡にむけて出発~

準備をかさねお盆休みにチャレンジとなりました~

今回、この富士山登山をチャレンジするのに個人で車で行くか
それともツアーバスを使って行くか考えた結果!
運転嫌いなボスが 「バスで行こう~その方が疲れへんから」 ということで
ツアーで行くことに決めました

たしかに個人で行っても、ツアーで行っても金額的にはさほど差はなく
ガイド付き添乗員付き登山だったら子どもたちを連れていくにも安心かな~
と、思い今年の4月に即、予約、「富士宮口登り吉田口下山」 剣ヶ峰 半お鉢めぐり という
プランをツアーで申し込みました~
期待と不安と楽しみで訪れた8月13日 天気はイマイチな感じだったので
装備も念入りにあれやこれやと詰め込んで 夜、21:25 なんばOCAT に集合。

何個かのツアーが合同で 新大阪、京都、滋賀に停まり一路、静岡にむけて出発~

バスにゆられること数時間、最終のパーキング「富士川SA」 で、朝食、着替えをすまします



富士宮口登山道に 14日の8:30 頃到着
バスから外をみれば最悪の雨


それもけっこうな雨が降っていて心の中で
「え~~っこの中を登って行くの~と登る前からブルーーーー
」
基本天気のいい日の登山を日ごろから心がけている我が家(笑)
この雨の中での登山はとても心がへこむんです(笑)
バスの外に出たら横なぶりの雨・風 でますますマジ!!てきな気分
個人で行ってたらまず中止すると思うぐらいの強風~~これは台風並み
ほんまに登るんカナ~と思いつつ5合目の山小屋レストハウスへ
レストハウス内は座ることもできないぐらい人でごった返し仕方なく階段の踊り場で待機


昼ご飯にとパンとお茶を配られるもなんか食欲ナシ
さっきパーキングでパン食べたし!!と思いながら荷物が増えるけど
ザックにパンとお茶収納 (--;)
10:30ごろ出発号令がかかり いざ!!富士山へと気合を入れてスイッチオン


ガイドさんが今日の富士山は最悪な登山状態だけどアタックしますってな説明がはじまり
今回の登山の注意事項をはなされて今回のツアー総勢40名で一致団結がんばりましょうと・・・
ガイドさんは少し前に頂上から降りて来たばかりだそうで・・・また頂上目指して・・(スゴ~イ!)
「そうだ ここまできたんだから登らねば~」と自分に言い聞かせ(笑) 出発しました
5合目(2380m)


今回のような豪雨と強風~登山客もそりゃ~少なく 目に着いたのはインドネシアのひとたちの
登山者が多かった~みんな軽装でビックリ!!
雨の中、ただ黙々と黙々と登っていく

6合目(2490m) 5合目からさほど距離がないのでまだまだみんな元気!!

新7合目(2790m) ・ 元祖7合目(3030m)・・・・・(3,000m超えました)


8合目(3220m) 子どもたちも雨に打たれ体力は消耗
小屋の前での休憩はトイレ休憩のみ
水分補給 エネルギー補給もするも疲れている子どもたちに異変が・・・
横なぶりの大雨・強風・・・その為に子どもたちのウエアーに雨がしみこみ
インナーまで濡れてしまい唇が紫色に震えて・・「ヤバイ!!低体温になってしまう!!」
その場で服を着替えさせダウンを着させて応急手段、しかし子どもたちには寒さと疲労が・・
着がえさせたので気持ちマシにはなったけど濡れているには変わりないので早く山小屋に~


9合目(3400m)を越え 鳥居をくぐる時ガイドさんが「ここから神の領域に入ります!」と・・・
折れかかっている心が少し復活! がんばれ自分と言い聞かせ前に進みます
9,5合目(3550m) 今日のお宿~~\(T0T)/
なんとかこの日に泊る山小屋9,5合目の「胸突山荘」に 17:15 ごろ到着しました



ちょうど到着したころに雨が止み雲が流れ青空もみえました

(おそいんじゃぁぁぁぁ~~~!!)おもいっきりの心の叫び!(笑)
天候なのでこればっかりは仕方のないことと分かっていても・・・叫びたい・・
順番に小屋の中に通されて山小屋の方々の温かい歓迎に「着いたよ~っとひとまずホッッ」
中で丁寧に衣類とかザックについた水滴をふき取っていただき寝る部屋に通されました
小屋の中の寝る部屋は「モ0ベル」のシェラフがビシーっとひきつめられていて
濡れた靴やザックや荷物は引っかけ棒に吊るすかたちで荷物を納めました

荷物を片づけたら夕食です
夕食は期待どうりの 「カレー」 少ない ぜんぜんたりましぇん

夕食を取った直後 長男に異変が・・・・高山病発症・・・・(T0T)
夕食後 20:00 に就眠 それからが長かった・・・・

(寒いのでカイロで身体を暖める次男)
長男は頭痛と吐き気を繰り返ししんどくて横になれない
酸素缶も吸引するも効果なし
横にいたわたしは気になって横になれない&空気薄く&狭く
早く外に出たい 早く朝、3:00 になってくれ(T0T)
と、思っていたらスヤスヤと寝ていた次男がムクっと起き上がり 「苦しい~」 でた 「くるしい~」や~
++++ なぜ 「でた」 か・・過去の「木曽駒ケ岳登山に答えあります(笑)+++++
とりあえず新鮮な空気を~と山小屋の外へ
外は雨が上がり星空が出ていてもちろん寒い、風びゅーびゅー
しばらく呼吸を・・新鮮な空気を吸わして小屋の中の階段の踊り場で休憩
あたりは山小屋の方々も寝静まり 我が家だけなんかバタバタと・・気を使う~
次男は外に出て落ち着いてまた眠りにつけたけど相変わらず長男は吐き気がとまらず
見ていて代わってあげたいぐらいにつらそうでした

そうしていつの間にか時間は朝方に・・朝食のパン&ジュースをもらっていたけど
さすがにこのバタバタとした小屋内では食べられもせず頂上へ向けての
出発の時間となりました

さぁ我が家は登頂できるのでしょうか~~




富士宮口登山道に 14日の8:30 頃到着
バスから外をみれば最悪の雨



それもけっこうな雨が降っていて心の中で
「え~~っこの中を登って行くの~と登る前からブルーーーー

基本天気のいい日の登山を日ごろから心がけている我が家(笑)
この雨の中での登山はとても心がへこむんです(笑)
バスの外に出たら横なぶりの雨・風 でますますマジ!!てきな気分

個人で行ってたらまず中止すると思うぐらいの強風~~これは台風並み

ほんまに登るんカナ~と思いつつ5合目の山小屋レストハウスへ

レストハウス内は座ることもできないぐらい人でごった返し仕方なく階段の踊り場で待機



昼ご飯にとパンとお茶を配られるもなんか食欲ナシ
さっきパーキングでパン食べたし!!と思いながら荷物が増えるけど
ザックにパンとお茶収納 (--;)
10:30ごろ出発号令がかかり いざ!!富士山へと気合を入れてスイッチオン



ガイドさんが今日の富士山は最悪な登山状態だけどアタックしますってな説明がはじまり
今回の登山の注意事項をはなされて今回のツアー総勢40名で一致団結がんばりましょうと・・・
ガイドさんは少し前に頂上から降りて来たばかりだそうで・・・また頂上目指して・・(スゴ~イ!)
「そうだ ここまできたんだから登らねば~」と自分に言い聞かせ(笑) 出発しました
5合目(2380m)


今回のような豪雨と強風~登山客もそりゃ~少なく 目に着いたのはインドネシアのひとたちの
登山者が多かった~みんな軽装でビックリ!!
雨の中、ただ黙々と黙々と登っていく

6合目(2490m) 5合目からさほど距離がないのでまだまだみんな元気!!

新7合目(2790m) ・ 元祖7合目(3030m)・・・・・(3,000m超えました)


8合目(3220m) 子どもたちも雨に打たれ体力は消耗

小屋の前での休憩はトイレ休憩のみ

水分補給 エネルギー補給もするも疲れている子どもたちに異変が・・・
横なぶりの大雨・強風・・・その為に子どもたちのウエアーに雨がしみこみ
インナーまで濡れてしまい唇が紫色に震えて・・「ヤバイ!!低体温になってしまう!!」
その場で服を着替えさせダウンを着させて応急手段、しかし子どもたちには寒さと疲労が・・

着がえさせたので気持ちマシにはなったけど濡れているには変わりないので早く山小屋に~


9合目(3400m)を越え 鳥居をくぐる時ガイドさんが「ここから神の領域に入ります!」と・・・
折れかかっている心が少し復活! がんばれ自分と言い聞かせ前に進みます
9,5合目(3550m) 今日のお宿~~\(T0T)/
なんとかこの日に泊る山小屋9,5合目の「胸突山荘」に 17:15 ごろ到着しました



ちょうど到着したころに雨が止み雲が流れ青空もみえました

(おそいんじゃぁぁぁぁ~~~!!)おもいっきりの心の叫び!(笑)
天候なのでこればっかりは仕方のないことと分かっていても・・・叫びたい・・
順番に小屋の中に通されて山小屋の方々の温かい歓迎に「着いたよ~っとひとまずホッッ」
中で丁寧に衣類とかザックについた水滴をふき取っていただき寝る部屋に通されました

小屋の中の寝る部屋は「モ0ベル」のシェラフがビシーっとひきつめられていて
濡れた靴やザックや荷物は引っかけ棒に吊るすかたちで荷物を納めました

荷物を片づけたら夕食です
夕食は期待どうりの 「カレー」 少ない ぜんぜんたりましぇん


夕食を取った直後 長男に異変が・・・・高山病発症・・・・(T0T)
夕食後 20:00 に就眠 それからが長かった・・・・

(寒いのでカイロで身体を暖める次男)
長男は頭痛と吐き気を繰り返ししんどくて横になれない
酸素缶も吸引するも効果なし

横にいたわたしは気になって横になれない&空気薄く&狭く
早く外に出たい 早く朝、3:00 になってくれ(T0T)
と、思っていたらスヤスヤと寝ていた次男がムクっと起き上がり 「苦しい~」 でた 「くるしい~」や~
++++ なぜ 「でた」 か・・過去の「木曽駒ケ岳登山に答えあります(笑)+++++
とりあえず新鮮な空気を~と山小屋の外へ
外は雨が上がり星空が出ていてもちろん寒い、風びゅーびゅー

しばらく呼吸を・・新鮮な空気を吸わして小屋の中の階段の踊り場で休憩
あたりは山小屋の方々も寝静まり 我が家だけなんかバタバタと・・気を使う~

次男は外に出て落ち着いてまた眠りにつけたけど相変わらず長男は吐き気がとまらず
見ていて代わってあげたいぐらいにつらそうでした


そうしていつの間にか時間は朝方に・・朝食のパン&ジュースをもらっていたけど
さすがにこのバタバタとした小屋内では食べられもせず頂上へ向けての
出発の時間となりました


さぁ我が家は登頂できるのでしょうか~~


Posted by Mamu at 10:20
│富士山(百名山)